あなた仕様の光学樹脂
線膨張係数CTEとは 光学樹脂の熱膨張と寸法設計
線膨張係数(CTE)は、温度変化に対する材料の寸法変化を表す指標です。光学樹脂は金属やガラスに比べて線膨張係数が数倍〜十数倍大きく、温度変動下でレンズの焦点距離がずれたり、ガラスや金属とのハイブリッド構造で熱応力が発生し […]
基礎知識
複屈折とは 光学樹脂で像が劣化する原因と対策
複屈折は、光が物質を通るときに偏光方向によって屈折率が異なり、結果として像のボケ・二重像・虹色の干渉縞といった光学的な乱れを生む現象です。液晶ディスプレイ、ピックアップレンズ、HUDやARグラスなど、偏光を扱う光学系では […]
ガラス転移温度Tgとは 光学樹脂の耐熱性を見極める指標
ガラス転移温度(Tg)は、光学樹脂の耐熱設計において最も基本的かつ重要な指標のひとつです。スマートフォンカメラ、車載光学系、HUDなど発熱環境下の用途では、Tgを超えると寸法精度や光学性能が一気に劣化します。この記事では […]
熱分解とは?光学樹脂の実務で押さえる原理と対策
熱分解は、樹脂が高温下で分子鎖の切断を起こす化学変化です。射出成形時のガス焼けや黄変、長期使用での物性低下など、光学樹脂の実務で頻繁に直面する現象でもあります。この記事では、熱分解の原理から代表的なメカニズム、酸化分解・ […]
採用実績:VR
VR機器には、映像を見るためのレンズだけでなく、周囲の状況を把握するカメラや、目の動きを読み取るカメラなど、小型カメラが複数搭載されています。スマートフォンのカメラレンズと比べてVRの接眼レンズは厚みが出やすく、映像のに […]
採用実績
採用実績:AR
ARは長時間身につけることを前提に、軽くて薄いことが求められます。一方で、薄型化が進むほど光の通り道が複雑になり、見え方のムラやズレを抑える工夫が必要になります。導光方式も様々あり、各方式に対して求められる材料物性も変わ […]
EPワンポイント:パージ
射出成形において、それまで成形していた樹脂から新しい樹脂へ切り替える際、 成形機内に前の樹脂が残っていると白濁等の外観不良に繋がります。 樹脂の切り替え時にはスクリュー洗浄を推奨しています。 一方、簡易的な切替方法として […]
EPワンポイント
最新開発動向:高屈折
屈折率は空気が約1.0、水は1.3、一般PCは1.58であるのに対し、EPは~1.68を実現しています。 屈折率が高い材料ほど、光を曲げる力が強くなるのでレンズ設計の幅が広がります。 EPは下図に示す高屈折率材がラインナ […]
最新開発動向
最新開発動向:サステナブル
スマホカメラレンズをはじめとする小型カメラレンズには、優れた光学性能に加え、量産安定性や品質安定性が求められます。近年はそれらに加えて、製品ライフサイクル全体でのCO2削減や資源循環への対応も重要なテーマになっています。 […]
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